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現在を映す鏡
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    JUGEMテーマ:日記・一般

    とある学会の機関誌がおもしろくて興味深かった。

     

    いま日本語で日本向けに書かれている論文や研究のまとめとしての本そして学会発表は、海外から全く相手にされないという当たり前の事実がある。日本的経営をもっと海外に発信しなければならなかったが、日本企業と日本の存在感が薄れたことで、もうまったく見向きもされない状態である。

     

    まず、海外で認められる・影響力のある論文の書き方・発表のしかたについてが取り上げられている。そうはいっても日本の学会誌に査読付きで載るだけでも大したものなのだが、書けばかくだけ発表すればするだけ、海外の研究に置いて行かれているという危機感がうまれる。日本の経営を相手にしている限りにおいて、世界の異端になっているという事実がある。それでは海外に打って出ようとすると、作法がわからないので、書いても書いてもリジェクトされて叩きのめされる。アメリカ主導であることにやるせなさと空しさを感じる。いわば日本企業の有り様をそのまま体現しているかのような内容。学者の先生方も大変なのだ。いずれ英語での発信が当たり前になってくると、日本だけで通用するような時代があったのだと、懐かしむどころか、なにも思わなくなっていくのだろう。いまは過渡期だ。研究者同士のレベルや研究分野の選択など、内容はそれほど大差はない。五十歩百歩。しかし競争相手は多い。

     

    では、どうやってのし上がるのか。そういったことを考えさせるのが、自分の研究は面白いのか・ユニークなのか・いけてるのかというのが二つ目の視点。好きこそものの上手なれ。誰に遠慮する必要もない。面白いと思ったことをやり続けるのがポイントなのだろう。

     

    ただ努力したとしても、いずれは経営に関する研究者など不要だ。AIさえあれば人の考えなど不要となっていくかもしれない。そうなると非効率で人が見向きもしない部分に脚光が当たる時代も来るかもしれない。それはそれで研究対象になるのだろうが、だれがそんな研究に興味を持つだろう。しかし、それもおもしろい。

    | HIRO | 16:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
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