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反共感論〜ポール・ブルーム
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    JUGEMテーマ:読書

     

    「反共感論」ポール・ブルーム.白揚社

    おもしろいなー。というのが、読んだ感想。

    共感力が高いことが社会人としての常識とでもいう風潮があるが、それは全面的に賛成して良いのかという主張だろうか。他者・状況を理解したり、おもんばかる力は組織ではたらき社会で生きる現代人にとって、必要不可欠な能力であることは言うまでもない。ただしそれを前面に打ち出すことは、共感しているという風を装いながら、自分に都合の良いことを取り上げて共感することに繋がりかねないし、共感することで自分の考えを持たないということにもなる。

    また共感ということが、他者の行動や感じ方を疑似体験することで、相手の立場を理解しなさいと言うことになるが、それも時と場合によるということも考えさせられた。

    他者や社会という範疇は自分との対比であるが、突き詰めれば、自分を中心とする関わりとそれ以外という区分けをすることになるが、現実の世界はそんなに単純化されるようなものではないとも読み取った。知っているわかるというような二項対立の世界で物事を判断する危うさという視点を教えて貰った。

    | HIRO | 12:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
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