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台風の行方から考える

JUGEMテーマ:日記・一般

「台風の影響は峠を越えました。被害をもたらした台風は、東の海に遠ざかり、本日は晴天となるでしょう…」というようなニュースを聞くと、小学校で読んだ一文を思い出す。

同じ世代の子どもが書いた文章だったと思う。彼は台風が東の海に行くことが、心配でたまらないということを書いていた。父親が台風がめざしている東の海で働いている漁師なのだという。彼にとれば台風は東の海に去るのではなく、父親のもとにこれからむかう脅威なのだという。荒れ狂うであろう海の中で、彼の父親の乗る船は転覆したりしないだろうか、命に別状はないだろうかと考えるといたたまれなくなることを書いていた。

 

自分の目の前を災いが行き過ぎると、よかったとあたり前に思うのだが、ものごとにはいろいろなとらえ方があるなと考えさせられたのだ。

 

台風は東の海に遠ざかるのか、それとも驚異として西からやってくるのだろうか。台風が来ると時々思い出す。

| つぶやき | 07:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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